Binaural Meetについて
私達(現在は東工大長谷川研の有志、一緒に開発してくださる方募集中です)は、ソーシャルディスタンス時代のコミュニケーションを補完するオンラインコミュニケーションツールの開発を行っています。 Online party
課題
立食パーティには、会話の輪が複数生じ、人々は輪を移りながら多くの人と会話します。既存のビデオ会議ツールでは、会話の輪ごとに部屋を作ることになり、他の部屋の様子を知ることはできないため、再現が難しいです。
このプロジェクトでは、立食パーティのような会話が再現可能な、オンラインビデオ会話ツールを作ります。複数の会話の輪の存在と様子を自然に把握しつつ、会話の輪を移りながら参加できるツールです。
提案
人は両耳を使って音源の向きを知ることができます。また、口の動きや顔の表情から会話の内容を補完したり、多くの音声のなかから会話相手の声を聞き分けたりします。これらを活かして複数の会話の輪とその参加者の様子を感じ取りながら、簡単な操作で会話の輪を移動しながらコミュニケーションをとることができるツールを作ります。
進捗
類似サービス
https://spatial.chat/ は距離に応じて音量を変えることで複数の会話の輪を移動しながら会話に参加することを実現しています。音像定位はないため、他の会話の輪の音声が聞こえても、その音声がどこから生じているのかわかりにくいです。 Online salon
オフィスの役割は何でしょうか?作業から会議まで、ノートPCの上で仕事が済むホワイトカラーが、なぜ通勤時間をかけてオフィスに集まる必要があるのでしょうか?
連絡先
感想など
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